レーザースキャナ計測
バックパック型計測機や地上設置型計測機を用いて三次元データを取得します。
三次元データ作成
精度の高い点群処理システムを導入し、精度・品質にこだわった点群データを作成します。
三次元モデリング、CAD図面作成
三次元データから二次元の現況図及び三次元モデルを作成します。
シミュレーション動画作成
点群データや三次元モデルを用いて、施工シミュレーションや流体シミュレーションなどを作成します。
保守、メンテナンス
三次元データの解析による変位計測をmm単位で行います。
クラウドサービス
クラウド上で簡単に三次元データを共有、一元管理できるサービスをご提供します。
建築
図面のない古い建築物を忠実に図面化
近年は老朽化の進んだ歴史的に価値のある建築物の改修工事や補強工事が増えていますが、建築当時の図面や情報がないことが多く、設計に必要な調査がなかなか進まないという問題があります。問題解決に点群測量とCAD図面作成が役立ちます。
土木
三次元測量のみならずICT施工管理のご提案まで
ICT施工に必要な三次元点群データ取得や三次元設計データ作成、ICT建設機械用データ作成を請け負うだけでなく、ICT施工その ものについてもサポート。建設DXに挑戦される企業様のコンサルティングサービスを行っています。
森林
三次元データを用いることで森林管理を省力化
今まで一本一本人の手で計測していた樹木の植生位置・本数・樹高・樹幹などの樹木の状態を、三次元データを解析することによ りソフトウェアで情報を取得することが可能になり、正確かつ効率的に森林管理を行うことができます。
プラント
図面だけでは管理できないプラント内設備を視覚化
二次元の平面図や断面図ではイメージが付きにくい配管図や機械図を、点群データと三次元モデルを活用することで誰にでもわかりやすく視覚化でき、配管密集部分の詳細も確認できます。また、不具合や問題箇所の発見にもつながります。
Machine
計測機器
HERON
バックパックタイプの背負って歩くだけで周辺の点群を取得できる移動型三次元計測機です。1回の計測時間は5~15分程度で、広範囲のデータを取得することができます。対象は人口密集地、施設構内、森林などで、精度±20mm~のデータが取得できます。
FARO
三脚に3Dスキャナーを設置して測量を行う地上設置型三次元計測機です。数メートル毎に据替を行い、一箇所3~7分の計測時間 (精度による)が必要です。対象は建築、構造物の配管密集箇所などで、対象物を±1mmの精度で計測することができます。
ドローン(測量・点検)
ドローンにセンサーやカメラ、レーザーを搭載して広範囲に点群や画像を取得します。人が立ち入れない危険な場所も計測可能で、 対象は森林など郊外や施設構内などです。 データ精度は±50mm程度で、等高線や縦横断図の作成に活用できます。
ドローン(IBIS)(狭隘部の点検・動画撮影)
20cm、185gの小型点検用ドローンです。プラント配管内や天井内、床下など人が立ち入れない狭小なスペースを飛行でき、十分 な照度を確保しつつ動画撮影ができます。
